01
現代社会が見落としているもの
普段の生活の中で、見落とされがちな野草。
道端や空き地にひっそりと根を張り、
季節が来れば花を咲かせ、
また次の季節へと命をつないでいます。
忙しい現代では、
取るに足らないもののように扱われ、切り捨てられてしまうこともあります。
でも、彼らにもちゃんと役割があります。
土中の水分を保持したり、窒素固定で土地を豊かにしたり、
土中の過剰な成分を養分として成長することで分散させたり。
食べることができるものもあるし、漢方や皮膚病薬にできるものもある。
繊維が丈夫で縄や糸、布を作れるものもある。
決して効率的ではないけれど、扱い方しだいで可能性を無限大に広げられる。
野草ってスゴイ。
野草をきっかけに、普段は見落としている価値に、
もう一度目を向けられる社会にできないだろうか。
そんな小さな気づきと想いから、
Your Soul Projectは始まりました。
02
プロジェクト名の由来
「野草」って素直に使えばいいのになぜ「Your Soul Project」なのか。
発起人がひねくれた性格だから(笑)。
発起人曰く、ある朝目が覚めると「Your Soul」という言葉がどこからともなく頭に浮かんだのだとか。
声に出してみる。「ユア、ソウル」。
更にネイティブっぽく発音してみる。「ユァソォー」。
あれ?「野草」と響きが似ている。
「Your Soul」。直訳すれば「あなたの魂」。
「私の魂」だったら、自分にしか目が向かない。
でも、「あなたの魂」であれば他者に目が向く。
他者を想える人なら、きっと野草にも目が向く。
だから、野草をきっかけに一人ひとりの魂が輝く社会に少しずつ変えて行きたい。
そんな想いをこのネーミングに込めています。
03
数値ベースの評価軸。
私たちはいつの間にか、
「価値」を測るための物差しを数値ベースにしてしまっています。
利益になるか。
効率がいいか。
フォロワーが増えるか。
高評価がどれだけ貰えるか。
もちろん、それらも大切な価値です。
けれど、それだけでは測れないものも、
この世界にはたくさんあります。
誰かの心を動かすこと。
ふとした瞬間に感じる美しさ。
何気ない優しさ。
数字には表れない、小さな発見や感動。
今の社会では評価されにくいものも、
本当はすごく価値があるのではないでしょうか。
04
「持たざる者」ということ
ここで言う「持たざる者」とは、
価値がない人という意味ではありません。
「持つ者と持たざる者」という言葉があります。
この二者間には格差が生じています。
そして、変革を望む者の多くは「持たざる者」です。
格差が拡大し、詐欺や不穏な事件が増える昨今。
現存社会システムの限界が見え隠れしています。
ただ、対立構造を作りたいのではありません。
誰もが輝き活躍する社会を創造したい。
アンド、「持つ者」を否定するのでもない。
誰しもが誰かの心を動かす力がある。
小さなことに気づく力がある。
何かを生み出す力がある。
野草が、誰かに評価されるためではなく、
ただそこに根を張り、自分の役割を果たしているように。
人にもまた、
数字や肩書きでは測ることのできない、
その人だけの「何か」があるはずです。
05
誰もが役割を持っている
Your Soul Projectが目を向けたいのは、
そうした一人ひとりの役割です。
それは、
特別な才能である必要もありません。
ふと感じたこと。
心が動いたこと。
誰かに伝えたくなったこと。
自分なりに表現してみたこと。
一人ひとりの中にある、
小さな「何か」。
音楽でもいい。
言葉でもいい。
絵でもいい。
記録でもいい。
それぞれの魂にあるものを、
それぞれの形で表現していく。
勝手に決めつけることなく、
誰もが安心してそれを差し出せる場所をつくる。
そんな場所から、
新しい価値が生まれていくのだと思っています。
06
小さな感動から、未来へ
一人の小さな気づきが、
誰かの心を動かす。
その感動が、
また誰かの新しい気づきにつながる。
感情が生み出す力。
そうして、
気づきがめぐり、
感動がめぐり、
新しい創造が生まれていく。
大きな力を持つ誰かだけが、
未来をつくるのではありません。
小さな想いも、
小さな表現も、
小さな優しさも。
それぞれが誰かの元へ届き、
また次の誰かへとめぐっていく。
その小さな循環が重なっていけば、
社会は少しずつ、
やさしい方向へ変わっていくのではないでしょうか。
07
感動がめぐり、やさしい未来を育てる。
Your Soul Projectは、
今ある価値を否定するための場所ではありません。
利益も、効率も、豊かさも、
それぞれに大切な価値があります。
ただ、
それだけが価値を測る物差しではない。
そう思うのです。
今まで見過ごされてきたものに光を当て、
その価値をもう一度見つける。
一人ひとりが、
自分の中にあるものを表現する。
書籍や活動を通して、
感動が次の誰かへめぐっていく。
そんな小さな循環を、
ここから育てていきたい。
それは、遠い未来の話ではありません。
なぜなら、私たち一人ひとりに、
その循環を生み出す力があるからです。
感動がめぐり、やさしい未来を育てる。
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